2008-10-07

ティーパーティーの謎

『ティーパーティーの謎』。
『クローディアの秘密』で有名なカニグズバーグさんの作品です。
生まれも育ちも家族構成もまったく違う
四人の子どもがどうして仲良くなったのか、そして…というお話。

最初は四人がばらばらに語られるので、
これらの情報はどう収束するのか?という感じで読むのですが、
読み進むにつれ、
ああ、こういうことがあったから、
この場面でこう動くのか、とか
ああ、この子はこういう子だからこう言うよな、とか
後の状況が大変腑に落ちます。

四人は出会い、毎週ティーパーティーを開く間柄になります。
そしてそこに下半身不随の教師、オリンスキー先生が加わります。

それぞれに旅を経て強さと優しさを得た子どもたち。
子どもたちに選ばれた、あるいは子どもたちを選んだ、オリンスキー先生。
五人が集まって成し遂げたこと。

心温まる、感動巨編です。
いや、そんなに長くないですけど。


ティーパーティーの謎 (岩波少年文庫 (051))

画像はカニグズバーグ全集の画像です。
これは在庫なし。
テキストは岩波少年文庫で別物です。
わたしが持っているのは後者です。
ああ、全集のほうがデザインいいなー。欲しいー。

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“ワイン大好きソムリエねこ あかしゃの部屋”作画担当ミククスキーです。夫と2007年12月生まれのマアゴと暮らしています。
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